【初心者必見】もう迷わないキャンプ場の選び方

キャンプ場

一般家庭でも楽しく、コスパよくキャンプを楽しむために、ブログやインスタグラムでキャンプ情報を発信しています。つちこです。

キャンプに行くと決心したはいいけど、「キャンプ場ってどうやって選んだらいいの?」という疑問を持っていく方はたくさんいます。

そこで今回は、

  • 「キャンプ場ってどうやって選べばいいの?」
  • 「料金も安いところと高いところがあって、どっちがいいのか分からない!」

というあなたのために

  • キャンプ場選びに重要な7つのポイント
  • 初心者キャンパーにおすすめなキャンプ場

をそれぞれ滅茶苦茶分かりやすく解説していきます。

この記事を読み終わった頃には、自分にあったキャンプ場のタイプが分かり、予約までできるようになっています!

つちこ夫婦
つちこ夫婦

明日にはキャンプに行けるようになるよ!

まず、キャンプ場を選ぶときには、次のような2つのステップを踏みます。

  1. 設備充実のキャンプ場か、自然の中のキャンプ場かを選ぶ
  2. サイトを区画サイト、フリーサイト、電源サイトから選ぶ

この通りにキャンプ場選びを進めていけば、自分にあったキャンプ場を見つけることができます。それぞれ解説していきます。

設備充実キャンプ場

設備充実のキャンプ場とは次のような特徴のあるキャンプ場です。

  • 管理人さん常駐で安心
  • 売店利用可能
  • レンタル品も充実している
  • 水回りが綺麗
  • 風呂やシャワーがある
  • 手ぶらでキャンプも可能
  • 料金が高い
  • 人工的なものが多い

初心者さんは設備充実タイプのキャンプ場がおすすめです。

初めてのキャンプでは何が起きるか分かりません。

必要な道具を忘れたり、テントが上手く立てられなかったり、料理が上手くできなかったり…。

このようなトラブルがあると、どうしてもパニックに陥ってしまいます。

ですが、管理人さんが常駐してくれているキャンプ場であれば、困ったときに助けてもらえますし、レンタル品や売店が充実していれば、道具を忘れたり、料理がうまくできなかったりしても、心配ありません!

景色の中に人工的な建物や設備が多くなってしまうというデメリットはありますが、安心して1晩過ごすことが何よりも大切です。

初心者キャンパーさんは設備の充実したキャンプ場を選びましょう!

自然の中のキャンプ場

自然の中のキャンプ場とは次のような特徴があるキャンプ場のことです。

  • 人工的な建物が少ない。
  • 好きな場所にテントが張れる。
  • 料金が安い。
  • 施設・設備の充実度が低い。
  • 場所は早い者勝ち。
  • 必要なものは持ち込み。

自然の中のキャンプ場は、中・上級者向けです。

シャワーやお風呂は無いし、キャンプどうぐのレンタルや、売店もありません。

ただ、山の中にテントを張って1晩過ごすだけといっていいでしょう。

便利さよりも不便さを楽しめるようになったら、ぜひチャレンジしてみてください!

区画サイト・フリーサイトの違い

続いては、サイトの種類について解説していきます。

選ぶサイトによってキャンプの楽しみ方が変わるので、しっかり確認しておきましょう。

区画サイトとは

区画サイトの特徴は次のとおりです。

  • 分かりやすく区画割がしてある
  • きれいに整地されている
  • 車の乗り入れが可能
  • 設営スペースが決まっている

順番に見ていきましょう。

分かりやすく区画割がしてある

ロープや植え込みなどで、隣の区画との境目を分かりやすく仕切られています。

事前に予約をしておくことで、確実に場所を確保することもできます。

また、境目がしっかりしているので、隣人とのトラブルになりにくく、落ち着いてキャンプを楽しむことができます。

きれいに整地されている

地面が凸凹でなく、しっかりと整地されているので、テントでの寝心地がいいです。

車の乗り入れが可能

車の乗り入れ可能なキャンプ場だと、設営・撤収が非常に楽になります。

また、雨が降ってきてもすぐに車に避難できるので安心です。

設営スペースが決まっている

フリーサイトと違い、区画サイトは、使用して良いスペースがきっちりと決まっています。はみ出すことはルール違反です。

よって、はテントやタープの配置の自由度は低いです。決められたスペースの中で、隣人に迷惑がかからないように設営をし、楽しみましょう。(区画サイトの平均的なサイズは10m×10mです)

大規模なグループキャンプをしたい場合には、区画サイトは向かないでしょう。

フリーサイトとは

フリーサイトの特徴は次の通りです。

  • 明確な区画割がない
  • 最低限の設備で開放的
  • 料金が安い
  • 場所取りは早い者勝ち
  • 混雑時は周りへの配慮が必要

順番に見ていきましょう。

明確な区画割がない

スペースの制限が無いので、自由にテントやタープを配置することができます。

キャンプ場内の好きな場所に、自由に設営できるのは嬉しいポイントです。

また、人数制限も無いことが多いので、大人数でキャンプにいく場合には、フリーサイトがおすすめです!

最低限の設備で開放的

フリーサイトは、人工的な設備が少ないので、より自然を味わうことができます!

多少の不便を楽しむのがキャンプの醍醐味です。キャンプに慣れてきて、しっかりと準備ができるようになったら、フリーサイトのキャンプ場に行ってみましょう!

料金が安い

区画サイトに比べ料金が圧倒的に安いです!

月に何度もキャンプに行きたい方は、間違いなくフリーサイトがおすすめです!

※料金が安い分、設備は最低限なのはお忘れなく!

場所取りは早い者勝ち

「良い場所が先に来た利用者さんに取られている!」ということもあります。

確実に好みの場所を取りたい方は、早めにチェックインしましょう。

好みの場所じゃなくても、「今回はここでいいか!」と広い心をもって楽しむのも大切ですよ!

混雑時は周りへの配慮が必要

春や秋などのキャンプシーズンには、各地のキャンプ場が非常に混雑します。

利用者が多いとトラブルも増える傾向があります。

そんな時こそ、マナーを守り、迷惑にならない設営、過ごし方を心がけましょう!

電源サイトとは

電源サイトは、家庭用のコンセントが完備されているキャンプサイトのことです。

初心者キャンパーも非常に快適なキャンプを楽しむことができます!

電源サイトのメリットは次の通りです。

  • 家にある家電を持ち込んで使える!
  • キャンプ用の道具を買わなくても快適に過ごせる!

電気ストーブや、ホットプレート、扇風機など、家で使っている家電を持ち込んで使うことができます!

キャンプ専用の道具を新しく買うのが大変だ、という方に非常におすすめです!

また、親子キャンパーさんにとっても、電源があると何かと便利です。安全面から焚き火をしない場合に、電気ストーブなどでお子さんをしっかり温めることができます。

ただ、キャンプ感が少し薄れてしまうというデメリットもあります。が、快適なのは間違い無いです!

確認しておくべき設備

続いては、キャンプ場を選ぶ際に、確認しておくべき5つの設備を紹介します。

  • シャワー・浴場
  • ゴミ・灰捨て場
  • 売店(何が売っているか)
  • 道具のレンタル
  • コテージ

キャンプ場にこれらの設備があるか確認しておきましょう。利用しなくても、あるか無いかを把握しているだけで、キャンプ中の安心感につながります。

詳しい確認事項も合わせて紹介していきます。

シャワー・浴場

利用時間は何時〜何時までか

追加料金はあるか

まずは、そもそもシャワー・浴場があるキャンプ場なのかどうかを確認します。

その後に上記の確認事項を、公式のウェブサイトで確認しましょう。

ゴミ・灰捨て場

捨て方のルール(分別など)

ゴミ袋や灰入れは確実に持参

ゴミの分別は、キャンパーにとって1番と言って良いほど、大切なマナーです!

ゴミ箱や灰捨て場が設置されていないキャンプ場もたくさんあります。そんなときに、ゴミや灰を放置して帰るなんて言語道断です。

ゴミや灰は自然に帰りません。キャンプ場の景観も損ねます。

管理人さんが一生懸命整備しているキャンプ場を汚して帰るようなことは絶対にしないようにしましょう!

売店

  • 現地調達できるものをチェック

売店には、焚き火に使う薪や、バーナーに使うガス缶、カップラーメンやドリンク類などが売られていることがあります。

売店を利用して、現地調達できるものがあれば、自分で準備するものが少なくて済みます。荷物が減ると設営や撤収が非常に楽になります。

売店はあるのか、何が売っているのか、をしっかりと確認しましょう。

レンタル品

  • 種類と料金を事前にチェック

管理棟などで、キャンプ道具のレンタルをしている場合もあります。

その場合には、事前に道具の種類と料金をチェックしましょう。

レンタルを頼りすぎて、忘れ物をしたり、支払いが高額になったりしないように中止してください。

コテージ

  • 気軽にアウトドア気分を味わえる
  • 急な天候の変化があっても安心

絶対にテント泊をしないといけないルールはありません。

コテージを利用して気軽にアウトドアを味わうのも楽しい経験となります。

また、コテージなら天候が急に変わっても、テントよりも安全に1晩過ごすことができます。初心者キャンパーさんには、特におすすめです。

レンタル品のチェック

よくレンタルされているキャンプ道具は次の通りです。

  • テント
  • タープ
  • チェア
  • テーブル
  • 焚き火台
  • ガスバーナー
  • ランタン
  • 寝袋

レンタルできる道具はキャンプ場によって異なりますが、レンタル品が充実しているキャンプ場であれば、手ぶらでキャンプ場に行き、全てレンタルで楽しむことも可能です!

最初から全ての道具を揃えてキャンプをするのではなく、レンタルもうまく活用してキャンプを楽しむのも賢い選択かもしれません。

管理人常駐は心強い

管理人さんが常駐しているキャンプ場であれば、トラブルが発生した時に助けてくれます。かなり心強いです。

キャンプ場で起こりうるトラブルは次の通りです。

  • 隣人が騒がしい
  • 忘れ物をしてしまった
  • テントの設営に苦戦してしまう
  • 車のバッテリーが上がってしまった

このようなトラブルが起こった際に管理人さんに報告すると、上手く解決してくれたり、アドバイスをしてくれたりします。

私自身、車のバッテリーが上がった際に、優しい管理人さんに助けてもらった経験があります!

初心者キャンパーさんには特に、管理人常駐のキャンプ場をおすすめします!

「なっぷ」での予約が便利

キャンプ場の予約には、キャンプ場予約サイト「なっぷ」が便利です。

「なっぷ」のメリットは次の3つです。

  • 全国のキャンプ場を検索可能
  • 様々な検索方法がある
  • 特集がたくさんあって楽しい

順番に解説していきます。

全国のキャンプ場を検索可能

北海道から沖縄まで、日本全国のキャンプ場を検索・予約することができます。

家の近くのキャンプ場も間違いなく見つかります!

様々な検索方法がある

「なっぷ」のキャンプ場検索方法は次の通りです。

  • キーワード検索
  • エリア検索
  • 日程検索
  • 設備で検索
  • 目的で検索
  • 口コミランキングで検索

例えば、「2月14日が休みになったから、その日空いているキャンプ場が知りたい」となれば、日程検索で、その日空いているキャンプ場をピンポイントで探すことができます。

自分にあった方法で検索してください。

まとめ:設備の整ったキャンプ場から始めよう!

今回はキャンプ場の選び方について紹介してきました。

初めてのキャンプなら、つちこ的には

設備が充実していて、管理人常駐のキャンプ場

を、おすすめします!

初キャンプから、過酷な思いをする必要は無いです。快適さを重視して「もっと自然を味わいたかったな」と思うくらいがちょうど良いです。

まずは、キャンプの良いところを存分に楽しんで、2回目以降に、大自然の中のフリーサイトで、不便さを楽しむキャンプをすれば良いと思います!

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