一般家庭キャンパーのつちこです。
キャンプで大切なのが、前日までにしっかりと準備を整えておくことです。
今回は、キャンプ歴10年以上、情報発信歴3年以上の私が、
当日絶対に困らない、キャンプの持ち物の全て!
について解説します!
この記事を読むことで、キャンプ当日に忘れ物をして、全く楽しくない思い出になる可能性を、ほぼ0%にすることができます。
最低限の必需品
まずは、「最低限これさえあればキャンプ楽しめるぞ!」という、なにがあっても忘れてはいけない必需品を紹介していきます。
人数別で紹介します。それではいきましょう。
ソロキャンプ

ソロキャンプの必需品はこちらです
- チェア
- テーブル
- バーナー
- テント
- 寝袋
- マットorコット
- ランタン
初めてのキャンプでは、テントを設営するのだけでも一苦労です。やりたいことがたくさんあると思いますが、欲張るのは禁止でいきましょう。
だから、ご飯はお弁当やスーパーのお惣菜で全然OK!私は今でもたまにやります。
正直、調理をしないのであれば、3つ目の「バーナー」もいりません。
余裕がある人は、小さな鍋でお湯を沸かして、カップ麺やコーヒーなんかを作ってもいいですが、「余裕があれば」です。無理はしません。
6つ目の「コット」は、アウトドア用のベッドの様なものです。地面の凸凹や底冷えを避けることができます。
キャンプで寝られないと地獄なので、寝具はしっかりと揃えます。と言っても、今では、1万円以下でかなり快適な寝具が揃えられます!
ランタンは、初心者はLEDランタンがおすすめ。中でも小型で明るいものを準備しておけば、キャンプ歴を重ねてもサブランタンとしてずっと使えますよ!
2人キャンプ

2人キャンプの必需品はこちら
- チェア×2
- テーブル
- バーナー
- テント
- 寝袋×2
- マットorコット×2
- メインランタン+サブランタン
チェア、寝袋、マットorコットは2人分必要です。
ランタンは2人の居住空間を照らすメインランタン、別れて作業するときなど、別々に過ごす際に便利なサブランタンが必要です。
ファミリーキャンプ

- チェア(人数分)
- テーブル(大きめ)
- バーナー
- テント
- 寝袋(人数分)
- マットorコット(人数分)
- メインランタン+サブランタン
子どもが小さい場合、安全面を考えると、ランタンはLEDがおすすめ。
テントは子どもの大きさを考慮して選びます。「大人4人用」のテントなら間違いないでしょう。
テーブルも家族で囲めるサイズを準備します。
さらに楽しむためのアイテム
次は、あったらさらにキャンプが楽しくなるというアイテムです。
キャンプ2回目以降の方におすすめです。
調味料

- 塩
- コショウ
- 油
- 醤油
- 砂糖
- バター
- 焼肉のたれ
- 酒
- マヨネーズ
ここにある調味料さえ揃っていれば何でも作れます!
キャンプで作る料理を決めておいて、使用する調味料を前日に完璧に計って持っていくことができればいいですが、少し大変だと感じる方もいますよね。
そんな方は、これらの調味料を、調味料専用のボックスに入れておいて、いつでも持ち歩けるようにしておくことをおすすめします!
焚き火

- 焚き火台
- 耐熱グローブ
- グランドシート
- 着火剤
- ナイフ
- スコップ
- 灰入れ
焚き火をするときは焚き火台が必須です。
直火OKのキャンプ場もありますが、かなり少ないです。存在しないと思っていただいても大丈夫です。
焚き火は必須ではないので、初心者の方は無理に行わなくても十分楽しめます。子どもがいる方も、子どもの成長段階的に、焚き火はしない方がいいこともあります。
「焚き火をする!」となった場合には、記載した道具を確実に準備して、安全に、自然を壊さないように、キャンプ場に迷惑をかけないように行いましょう!
季節別の必需品
季節によってもキャンプに必要なアイテムは変わります。
春秋キャンプ

- 花粉症の薬
- 花粉症用の目薬
- 暖かいインナー
- 防水シューズ
- 冬用の寝袋
- レインコート
キャンプシーズンが始まる季節ですが、気を付けたいのが花粉症です。
自然の中に遊びに行くわけですから、普段よりも花粉を感じてしまう可能性は大です!しっかり対策していきましょう!
また、春秋の日中は気温的にもちょうど良く、過ごしやすい季節ですが、心配なのが朝晩の寒さです。それによる結露にも注意です!
寒さと結露、急な天候の変化への対策も念入りにしてください!
夏キャンプ

- 扇風機
- クーラーボックス
- 真空グロウラー
- メッシュのあるテント
- 蚊取り線香
- ポイズンリムーバー
夏は、暑さと虫の対策が必須です!
充電式の扇風機と、冷たい飲み物を飲むためのグッズは欠かせません!
虫は甘く見ると、命に関わる大事故なりかねません。基本的な虫よけと、危険な虫に刺されてしまった時のためのポイズンリムーバーも準備しましょう!
まずは「三種の神器」から!

いきなり高価な道具をアイテムを買う必要はありませんが、チェア、テーブル、寝袋は、使用時間も長く、キャンプを快適に過ごすには欠かせません。慎重に選びましょう。
チェア、テーブルは1万円程度。寝袋は2万円程度のものを狙うと、かなり満足のいくものが手に入りますので参考にしてみてください。
また、宿泊をしない「デイキャンプ」から始めるのもおすすめ!デイキャンプであれば下の3つのアイテム「キャンプ三種の神器」さえあれば楽しめます!
- チェア
- テー ブル
- バーナー
初心者の方は、まずこの三種の神器を揃えて、自然の中でご飯を食べてみることをおすすめします!
これでもう、キャンパーの仲間入りですよ!
まとめ:最低限の道具でとにかくキャンプに行こう
キャンプの道具ってたくさんありますが、大事なのは最低限の道具だけを揃えて、とにかく早くキャンプに行ってみることです。
行ってみなければ分からないこともあります。何かトラブルがあっていいように、管理人さんが常駐しているキャンプ場を選べばいいのです。
行ってみて「これも必要だな」となったら追加で購入することを検討すればいいです。
宿泊なら
- チェア
- テーブル
- バーナー
- テント
- 寝袋
- マットorコット
- ランタン
デイキャンプなら
- チェア
- テーブル
- バーナー
です。
これらの道具を揃えて、今すぐキャンプ場へいきましょう!
コメント